2018/01/17

ペンタブ買い替え・坊主

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※1/18 画像を修正しました。

ペンタブレットを10年ぶりくらいに買い替えました。
2008年の夏に初代BambooComic(A5)を買ってそれをずっと使ってたんですが、
最近のペンタブは筆圧レベルが2048とか、ものによっては8000以上とかになってるとかで
筆圧レベル512の初代Bambooではちょっと心許ないかなと思って新しいのを買いました。

intuos3Dってやつなんですが…今の絵描き用廉価版ペンタブです。
これでも筆圧レベル2048に今はなってるんですね。
それで試しに描いてみたのがこの坊主の絵です。
(以下ペンタブの感想です)


ネットの評判では、筆圧レベルはそんなに実感できないという意見もあったんですが、
実際描いてみたら、やっぱり筆圧レベル512と2048では違いを体感できました。
凄く細かく強弱や濃淡が表現できるようになってるんですね。
たぶん、ペン入れする時にあまり強弱を付けない描き方が多い方には
筆圧レベルはそこまで関係ないように思いました。
512でも充分強弱付きますしね。
自分の場合は付けペンのように強弱を細かく付けたい方なので、こちらで合っていたようです。

ペンの描く感触も、ツルツルではなく適度に摩擦を感じて描きやすくて
絵を描くのが楽しくなりました。
デザインも黒でかっこいいですし。

ただエクスプレスキー(ファンクションキー?)の位置的には初代Bambooの方が
上部中央にタッチホイール、それの左右にキー4つで、使いやすかったです。
今のintuosは上部の左右隅に2個ずつキーがあって離れてて、タッチホイールもなくなったので
ホイールに拡大縮小を設定してた自分にはちょっと使いづらくなりました。
でも筆圧機能やデザインなどが良く、拡大縮小は使っていなかったペンのボタンに割り当てたら
許容範囲の操作感になりました。

本当はintuosProの方がいいんでしょうが、
あっちはペンが太くて昔もなかなか慣れなかったので
普通のシャープペン等と同じ太さの廉価版intuosにしました。
やっぱりこっちの方が自分には使いやすいです。

Pro等でもクラシックペンを使えば細いペンを使えるんですが、
あれだけで8000円くらいするんですよね…(中古ならintuosの本体買えそう)。

intuosComicを買えばクリスタが2年無料になって、
3000円くらい払えば永久ライセンスになるそうだったのですが
もう既にクリスタは一か月目課金してしまっていたのと、
intuos3Dなら1万円くらいの3Dソフトが付いてくるとの事だったのでそちらにしました。
このソフトを使えば3Dプリンタで出力できる3Dフィギュアのデータが作れるとの事で…。
いつか自分のオリキャラのフィギュアでも作れたら楽しいなと思ったので。
3Dソフトもかなり難しそうなのでいつになるかは全く分かりませんが!

ちなみに昔のBambooは今はヤフオクで1000~2000円くらいでした。充分使えるのに…。
新しいペンタブは壊れるくらい使えればいいけど、たぶんそこまではいかないかなぁ。

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